これは変だよ…ある会社のコロナウィルス対策

コロナウィルス対策として、自宅勤務や時差通勤を実施している企業が多くなってきました。

中には、会社としてアマゾンで高く販売されているマスクを購入して、社員に配布している素晴らしい会社もありました。

そんな中、私がこれは変だよ…と感じた、ある会社のコロナウィルス対策を書きたいと思います。

ある会社のコロナウィルス対策

大企業はとにかくメンツが大事です。

会議をする際も10人以上の会議は禁止。

少人数で会議をする上でも、事前に手洗いをして、マスク着用は絶対！と社員に通達しているところが多いです。

出張も禁止。

またこの時期は送別会シーズンでもありますが、自分たち主催の飲み会も禁止となっています。

それなのに・・・

お取引先様主催の場合は双方合意であればOKとなっている会社が多いのです！

簡単にいえば、責任問題ですよね。

自分達主催の飲み会で万が一、コロナウィルスに感染したら大問題ですが、取引先主催の飲み会に参加して、万が一コロナウィルスに感染したら、責任は取引先にありますから。

だから噂によると、今この時期に飲み会を誘えば、新しい取引が増えるかも？と隠れ飲み会が多いのが現状なのです。

ある会社の話です。

社員は２週間の自宅勤務となったのですが、ある年齢以上の社員だけは通常に勤務しているのです。それも年配の方の社員だけで・・・

普通に考えたら、年配社員の方が高血圧などの持病がある方の割合が多いと思うので、年配社員の方ほど何となく自宅勤務の方が安心だと思ってしまいます。

でもこの会社は年配社員だけが通常出勤しているのです。
でもビックリしたのがこれだけではありません…

いつもとオフィスが違うのです！

いつものオフィスで働くことを禁止され、小さな会議室に隔離され、そこで仕事をしているのです！

何故だと思います？

もし仮に感染したら、いつものオフィスすべてに消毒をするのは大変ですよね。でもある一部の小さな会議室だけだったら、比較的消毒作業は比較的に少なくなります。

既に感染するかのような扱いで、年配社員の方が小さな会議室に隔離されて、仕事をしているのです。

この話を聞いて、え！？本当の話と思ってしまいました。

これからはあくまで私の推測な考えですが、リストラ候補の社員をこのような扱いにしているのでは？と思ってしまいます。

こんな話を聞くと、自分の身は自分で守るしかない！と本当に思ってしまいます。

あなたの勤めている会社のコロナウィルス対策はどうですか？
自分の身は自分で守りましょう！

マーケッター通信