プロモーション自粛の判断基準
新型コロナウイルス 長期化の可能性・・・
ふとYahooニュースをみたら、このような記事タイトルがありました。
マーケッターとしてお客さまのプロモーションのサポートをしていると、コロナウイルスの影響が出てきています。
あるイベントが中止になったり、今月末の広告展開も中止になったりと、まだ大きな自粛ではないですが、徐々に中止になっている施策が出てきています。
では一体、何を基準で自粛を判断しているのか?
色々な判断基準がありますが、その中でもメジャーな判断基準として「ACジャパンのCM」です。
2020年3月10日現在、少しですが「ACジャパンのCM」が放映されています。どこの企業のTV-CMの代わりかはわかりませんが、まだそれほど「ACジャパンのCM」は多くありません。
これをみる限りは「まだ多くの企業で自粛モードではない」と判断できます。
世の中の状況は毎日変わっていきます。
そしてその状況に応じて、プロモーション自粛という判断も考えなければなりません。
その中の一つとして「ACジャパンのCM」の判断基準があります。
テレビを観る時、「ACジャパンのCM」を意識してみてください。それにより世の中の自粛割合を把握することができます。
ACジャパンとは
「民間の力で、少しでも世の中のお役にたつ活動をしたい」と1971年に産声を上げたACジャパン。
設立当初は114の会員社でスタートしたものが、現在では1000社を超える規模にまで成長しています。
2009年には社団法人公共広告機構から社団法人ACジャパンへと名称も変更し、2011年には活動の公益性も認められ、公益社団法人ACジャパンとして、再スタートしています。
ACジャパンでは、創設から今日までさまざまなキャンペーンを展開しています。「公共マナー」「環境問題」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマ、「認知症の問題」「スマホマナーの問題」「喫緊の医療問題」など時代の世相を反映したテーマ、公共福祉活動に取り組んでいる団体を支援するキャンペーン、阪神淡路大震災、東日本大震災など、大災害が発生した時の臨時キャンペーンを扱うものなど、社会がその時もっとも必要としているメッセージを発信し続けてきました。
ACジャパンの活動は、民間の企業・団体が持てる資源を少しずつ出し合い、社会にとって有益なメッセージを広告という形で発信しているCSR(Corporate Social Responsibility)活動です。
世の中を少しでも良くしたい。今後もこれらの様々な問題と真摯に向き合い、私たちは活動を続けていきます。
公益社団法人ACジャパン公式サイトより